皆さんご存知の電話と電卓のキー配列の違い
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投稿日時:2013-01-04 23:09:51
発見日時:不明
by Anonymous
上が電話のキー配列。
下が電卓のキー配列。
ご存知の方も多いと思われますが、電話と電卓ではキー配列が異なります。両者とも0が一番下にきていますが、残り9つの配列は電話が上から順番に、電卓は下から順番に並んでいます。両者のキー配列の由来は諸説がありますが、どちらも0は下にしたかったようです。
近年、情報化が進んだおかげもあってか、普段我々は電話(携帯電話、スマートフォン)を使う機会が増え、電卓を使う機会は減ったように思います。いざ、電卓を使う場面が訪れても落ち着いて計算を行えば、電卓のキー配列が電話と異なっていても間違えずに使用することはできます。
しかし、計算の正確性もさることながらスピードも求められる状況だったらどうでしょうか。
これは、スーパーで働く知人に聞いた話ですが、商品に安売りのシールを貼る作業があり、あれは従業員が手作業で値段を打ち込んでいるようです。そのシールに値段を印刷する機械(手作業で値段を打ち込む)についてですが、以前は電卓式のキー配列だったものが最近電話式のキー配列に変わったようです。知人は、以前の機械の癖がついていたのか、機械のキー配列が変わった当初は打ち間違いが半端なく多かったようです。最近は今の機械のキー配列に慣れてきて、打ち間違いすることも減りましたが、現在でも時々打ち間違えてしまうことがあるようです。
UIとして、どちらが悪いというわけでもありませんが、キー配列を統一する、もしくは選べるようになれば、助かる人もいるだろうし、作業効率が上がる人もいるかもしれません。個人的には、電話のキー配列の方が一般的に使用頻度も高く、上から1から順番に並んでいてわかりやすいので、もし統一するのであれば電話式のキー配列がいいのではないかと考えます。
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