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京阪・JR東福寺駅の出られなくなる乗り換え改札
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投稿日時:2013-01-04 12:00:02
1.BADUIの概要
発見日時:不明
by Anonymous
これは京阪・JR東福寺駅の構内図である。この駅に改札口は5つある。
ここではJR→東福寺の乗り換えの状況を考える。東福寺駅でJRから京阪に乗り換えるとき、方法はJRの改札口を出場し、京阪の改札口を入場するということになる。京都方面の電車に乗って乗り換えるときは、JR改札口が駅の出口を兼ねているが、宇治・奈良方面に乗るときは2つあるJRの改札口のうち、ひとつは京阪に乗り換えることしかできない改札口となっている。
2．BADUIである理由
以下にその理由と、考えた改善策を示す。
わかっている人なら乗り換えの時にどの車両に乗ると乗り換えやすく、どの改札を利用すると京阪に乗り換えられるのかがすぐわかる。しかし、初めて乗る人にとっては以下の状況が起こりやすい。
【JRから京阪に乗り換えない人の場合】
①始発京都駅で改札口からまっすぐ来てとりあえず一番近い最後尾の車両に乗る
②東福寺駅で降りる
③人の流れるままに改札口に向かう
④京阪乗り換え口専用の改札口に入ってしまう
⑤出られなくなる
⑥駅員さんは京阪の人しか常駐していないので「こちらに言われても困ります」と言われてしまう
⑦インターホンでJRの駅員さんを呼び出す。
他にも様々な状況があるが、この例だけを取り上げると、問題は乗り換えたい人は京都駅の地点で既に東福寺駅の構内を把握し、乗る車両を決めておかなくてはいけないという点にある。というのも、常連の乗客は大抵、乗り換える人が後方車両、乗り換えない人が前方車両に乗車しており、狭い東福寺駅のホームで入り混じることなく、それぞれ前方・後方の各々の目的の改札口に直進するため二極化した流れができているからである。そのため、訳も分からず後方に乗車してしまった人は京阪への乗り換え口に行かざるを得ず、戻ろうとしても人の波に押されて動けなくなる。これは、初めて乗る観光客などにとってはわかりにくい。
改善策
改善策はお金をかけられる場合、以下のことが考えられる。
①京阪への乗り換え口に外への出場改札を設置する
②ホームの中央に改札を設置する
お金をかけない場合、以下のことが考えられる。
①京都駅で誘導する
②改札口に大きな張り紙をする
③乗り換えの改札口を封鎖する（初期費用が回収できないのであまりよくない）
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場所
- 不明
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